医師紹介

宇藤内科医院院長の宇藤 悠と申します。
これまで、大学病院や総合病院にて消化器内科を中心とし、専門分野だけにとらわれず、幅広く内科系診療に携わり、経験を積んでまいりました。

当院は、私の祖父がここ中原区の苅宿に開院し、昭和32年（1957年）10月に「宇藤診療所」として保険医療機関に指定されました。私で3代目の院長となり、これまでも、これからも中原区の地域医療に貢献してまいりたいと考えております。

当院の特徴としては、とにかく地域密着型の、かかりつけ医としての医療の提供にあります。

「がん（悪性新生物）」、「心疾患」、「脳血管疾患」は日本人の死因の大部分を占める三大疾病と呼ばれています。「がん（悪性新生物）」は予防・早期発見が重要であり、「心疾患」や「脳血管疾患」については、それらの大きな原因となる生活習慣病（高血圧、脂質異常症、糖尿病）の予防や適切な管理が重要となります。

当院では採血、レントゲン、心電図といった、一般内科的な検査だけではなく、消化器病専門医・消化器内視鏡専門医として胃カメラ（上部消化管内視鏡検査）、腹部超音波検査も積極的に行なっており、全身的な予防医療・健康管理を行なっております。

また、緊急度の高い疾患、より専門性の高い診療が必要な患者様については、近隣の総合病院と素早く連携し、適切な医療が受けられるような体制も整えております。

当院では、特に高齢の方で薬の種類が増えがちになる、「ポリファーマシー（害のある多剤服用）」問題も強く意識しており、安易に薬を追加することは控えるべきと考えております。お一人お一人に合った、検査や治療方針を計画させていただきます。

地域の皆様の健康維持・健康管理に貢献できるよう、これからも精進してまいります。
何か気になること、お困りのことがあれば、まずは当院にお気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

宇藤内科医院
院長　宇藤 悠